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川崎・成人式問題 横浜市長「言わんとすることは、よく考える必要ある」

今更成人式の話題で恐縮ですが

川崎市の成人式問題について、横浜市中田宏市長は14日の定例記者会見で「(新成人代表の)やったことは良いことだと思わないが、言わんとすることは(行政も)よく考える必要がある」と発言した。
中田市長は、過去に参加した横浜市の行事を例に挙げ、「各区長を1人ずつ紹介し、表彰される人より来賓にばかり拍手を送っているケースが多い。主客転倒もいいところだ。就任以来、こういうのはやめなければいけないと言ってきた」と行政が実施する行事の問題点を指摘。

と若者に理解のある大人の振りをしておいてすかさず

一方で「来賓がそれぞれの立場でお祝いに来ていることの意味も重要。新成人にとっても社会と自分の距離を確かめる機会」と話し、来賓紹介の必要性も付け加えた。

この変わり身の速さ、素敵です。
中田市長の動物占いはこうもりと見た。
んで、例の土足で壇上に上がって「議員がアピールに来てる」とのたまった彼ですが
川崎市の成人式問題 男性の批判、「筋通らない」−−阿部市長

男性は新成人の声を式典に反映させる「成人式サポーターグループ」の代表を務めていたが、市や他のメンバーによると、8月に代表に決まってからはあまり会合に出席せず、式典の前日になってようやく姿を見せたという。前日のリハーサルの際は原稿通りあいさつを読み、特に変わったそぶりはなかったという。

ってことでこんな奴に代表を任せたサポーターグループってのもどうかしてるなこりゃ。
これに関して川崎市民の声はと言うと
成人式問題「言語道断」と知事 広がる波紋、川崎市にはメール殺到

この問題で、川崎市のホームページには、十四日午後三時までに百四十七件のメールが寄せられている。こちらは市側の対応などを批判するものが百二十八件、学生の行為を批判するものが十三件、「どちらともいえない」とするものが六件となっている。
市側に批判的な意見としては「成人式が荒れるのは形式にこだわっているからだ」「市民からの貴重な本音であると受け止めるべき」など。学生に批判的な意見としては「同世代の学生として新成人代表のとった行動に落胆した」「代表の身分を利用して新成人の考えの代弁をしているかのような愚かな錯覚に陥っている」との内容だった。

圧倒的に市側の対応を非難するものが多い。ところが内容を読んでみると紋切り型に自由を叫び義務を怠ることを奨励するかの如き内容。市が主催すれば市の関係のお偉方が来るのは当然で、それが嫌なら出席しなければいいだけ。成人式に限らずね。数で圧倒しても内容で圧倒されてますよ、自由を愛する皆さん?
昔あった姥捨て山みたいにガキ捨て山ってないですかね?ついでにそれをしたり顔で支持するバカ共を捨てる山も。