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浪速乃逃犬と対戦熱望のビロリア敗れる

亀田次戦候補が伏兵に敗れる(nikkansports.com)

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦は10日(日本時間11日)、米ネバダ州ラスベガスで行われ、同級王者のブライアン・ビロリア(25=米国)が伏兵に屈する波乱が起こった。序盤から12回まで、同級10位のオマール・ニーノ(30=メキシコ)による手数の多い攻勢に苦しみ続けた。3人のジャッジも最大8ポイント差をつける0−3の判定負けだった。王座奪取のニーノは24勝(10KO)2敗1分け。初黒星のビロリアは19勝(12KO)1敗となった。


工エエェェ(´д`)ェェエエ工
何だったんだ、この前の煽りは。

亀田とやらせろ!WBC王者が挑戦状スポーツナビ
目の前の防衛戦など眼中になかった。「いい練習ができたからね。悪いけど相手はノーチャンスだ」。試合2日前の8日、ラスベガスで開かれた記者会見でビロリアは言い切った。無名の挑戦者オマル・ニノ・ロメロ(メキシコ)より、気になるのは亀田。「日本へ行って亀田と戦う。パールハーバーと、日本がフィリピンの同胞たちにしてきたことへのお返しだ」。フィリピン出身の両親を持つ、ハワイ生まれの王者はジョーク交じりに“宣戦布告”した。


TBS的にこのアップセットは痛いけど、亀田家的には階級上げるいい口実になったので、大晦日東洋太平洋&日本フライ級王者の内藤選手と試合して欲しいんだけど100%ないしなぁ。
でも、いきなり2階級制覇といってもWBCには同階級歴代最多15回の防衛を誇るポンサクレックさん。WBA王者も2年半に渡ってベルトを守り続けているパーラさん。
現実的にいきなりチャンピオンクラスとやるのは自殺行為。でも、同等レベルの相手と戦わないと、勝っても疑念を払拭できないので無意味。
そこでIBFWBOの王者とノンタイトルでやるってのはどうですか?
IBF王者のダルチニアンさんか、WBO王者のナルバエスさん。2人ともJBC未認定の団体の王者なので、タイトル戦にする必要なし。でも、実績は十分過ぎる程。
特にダルチニアンさんはお勧め。26戦26勝21KO。
逃犬さんとの無敗対決も組めて、万が一にも勝てば幻のIBF王者として汚名返上どころか世間の曇り眼を晴らすことが可能。あ、ナルバエスさんも2引分けがあるものの無敗らしいです。
こうなったら、どっちでもいいからやるしかないですよ。
と思ってたら、ダルチニアンさんとナルバエスさんの統一戦の噂も。
やはりもう一度減量して、ビロリアさんを破ったニーノさんとの統一戦かランダエタさんと再戦しかないですね。
うーん、どちらも大晦日には地味すぎるw