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2006第1弾第23回フェブラリーステークス予想

2006年の一発目から難解なレースになったなぁという印象。ダート7戦6勝(内GⅠ3勝)2着1回で明け4歳のカネヒキリが1番人気ながら単勝3.0倍(前日オッズ)というのもみんなが悩んでいるのが窺える。
上位人気の馬はどれが勝ってもおかしくないだけに、馬券的な旨みも十分といえる。
それでは出馬表を見つつ予想開始。


◎⑧ヴァーミリアン
○⑭カネヒキリ
▲⑨シーキングザダイヤ
△⑪ブルーコンコルド
×⑮タガノゲルニカ


本命はヴァーミリアン。前走は蹄鉄を落としながらアタマ差の2着と勝ちに等しい内容。ラジオたんぱ杯2歳Sは昨日の京都記念を勝ったシックスセンスをはじめローゼンクロイツアドマイヤジャパンを一蹴しており同世代の中でもディープインパクトを除けば能力はトップクラスと遜色はない。
対抗にカネヒキリ。唯一ダートで敗戦した東京マイルコース、3ヶ月ぶりの実戦、ドバイに向けての叩きレース的な意味合いでの出走と割り引いて考えなければならない条件もあるが、JCDで見せた勝負根性と併せ馬でハットトリックと併走している姿を見て問題なしと判断。武蔵野Sと同じ轍を踏むことはないと思われる。
あとはシルバーメダルコレクターのシーキングザダイヤに展開が向きそうなブルーコンコルド、ダートで未勝利から重賞まで5連勝中のタガノゲルニカで勝負。


買い目(前日オッズ)
馬連⑧-⑨3,000円(12.2倍)
   ⑧-⑪2,000円(37.9倍)
   ⑧-⑭4,000円(10.1倍)
   ⑧-⑮1,000円(51.4倍)


去年のエリ女以来6連敗中なんでなんとか幸先いいスタートを切りたいところ。