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米大統領はアラファト氏死亡前提にお悔やみの勇み足(朝日新聞)

「彼の霊魂に神のご加護を」。ブッシュ米大統領は4日のホワイトハウスでの記者会見で、記者団からアラファト議長の容体悪化を聞かされ、死亡を前提にお悔やみを述べる「勇み足」を踏んだ。
 大統領は記者の一人から「まだ聞いていないだろうが、アラファト氏が亡くなったようだ」と質問されると、「本当か」と問い返した上で「まず、彼の霊魂に神のご加護を。我々はイスラエルと平和な関係を持つ自由なパレスチナ国家樹立に向けて引き続き協力していく」と述べた。
 米国務省当局者は会見の直後、問い合わせた朝日新聞記者に対し「アラファト議長はまだ生きている」と確認した。
 仲介役として議長と直接協議したクリントン前大統領と異なり、ブッシュ大統領は「テロ対策が不十分だ」としてアラファト議長との会談を拒んできた。

いやぁ、さすがアホでマヌケなアメリカ白人の代表たるブッシュ君、再選早々やってくれるなぁ…ってちょっと待て。
これって朝日新聞の記者アラファト議長が死亡したという虚偽の情報を基に大統領に質問し、それに答えただけだろ。しかもブッシュ大統領は「本当か?」と朝日新聞の記者に聞き返した上でお悔やみの言葉を述べている。
すごい、すごいよ朝日新聞マサルさんもびっくりのすごさだよ。急に「○○さんが亡くなったよ」と言われたらお悔やみの言葉を言うのは常識だろ。嘘を教えといて間違えやがったと大声で罵るのが日本で発行部数第2位を誇る朝日新聞の手法なのですね。
勉強になります。
火のないところに放火をしてガソリンを注いで大火事にするのが朝日新聞の正義なのですね。さすが自らの手でサンゴ礁を傷つけて「サンゴ汚したのはだれ」という記事を書いたりするだけのことはありますね。
勉強になります。


ちなみに今現在(13:30)毎日新聞も同様の記事を掲載している模様。毎日の記事だと誰が質問したかは分からないが『パレスチナ自治政府アラファト議長が死去したが」と議長死亡説の報道を信じた記者から感想を求められて、こう述べた』と書いてある。
問題にすべきはお悔やみの言葉を述べた大統領ではなく不確かな情報を基に質問した朝日新聞の記者の記者としての資質じゃないんですかね?