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2004第14弾天皇賞秋予想

混戦ここに極めりといった感のある今年の天皇賞。GⅠ馬6頭が参戦しその中には1年振りの出走となるヒシミラクルの姿も。本命不在の中で古馬の頂点に君臨するのはどの馬なのか?
出馬表はこちら。
それでは予想開始。


◎⑫シルクフェイマス
○⑤ツルマルボーイ
▲⑪ナリタセンチュリー
△⑬ゼンノロブロイ


本命はシルクフェイマス。今季4戦2勝、GⅠでも2着1回3着1回とトップレベルであることを証明しており宝塚記念では今回出走するリンカーンゼンノロブロイツルマルボーイを抑えての2着と実績も上位。春の疲れが出たのと爪に不安があったので中17週空けての出走となるところはマイナスだがここは宝塚で勝たせてもらった実績を信じて◎。
対抗にこのレースの昨年2着で東京大好きのツルマルボーイ、一気に素質が開花しトニービンの血が得意の東京コースで爆発しそうなナリタセンチュリーを3番手に。鞍上がペリエに変わり最近続いた詰めの甘さを克服しそうなゼンノロブロイを抑えに。


買い目(前日オッズ)
馬連⑤-⑪1,000円(49.7倍)
   ⑤-⑫1,500円(30.2倍)
   ⑤-⑬2,000円(15.9倍)
   ⑪-⑫1,500円(34.0倍)
   ⑪-⑬2,000円(23.9倍)
   ⑫-⑬2,000円(13.0倍)


今回はボックスで。最近軸馬を間違えることが多いんで安全策に走ろうかと。
ヒシミラクルがやらかしそうで怖いが今回はさすがにないだろ。リンカーンも豪腕安勝がキンカメの分まで追いそうだがスピード感に欠けるので2000mは厳しいかと。テレグノシスはコースは合ってるけど本質はマイラーだし毎日王冠勝って本番も制したのがここ10年でネーハイシーザー(94年)だけという不吉なデータがあるのでパス。それを言ったら京都大賞典を制して本番勝ったのもここ10年でテイエムオペラオー(01年)だけなのでナリタセンチュリーも買えなくなるのだがこれは見なかったことにしとこう。
都合のいいデータだけを抽出する、それがプロ。