『うちの名字を言ってみろ』文京の７３歳男性 おれおれ詐欺撃退

　本富士署が実施した「おれおれ詐欺」の防犯劇を見て対処法を学んだ文京区の男性（７３）が、後日おれおれ詐欺とみられる不審電話に遭遇した際、学んだ方法を実践して被害を免れていたことが五日、分かった。
　同署によると、九月二十八日午後、男性方に男の声で「おれだよ」と電話があり、男性の妻（７１）がおいと勘違いしたが、いったん電話は切れた。翌二十九日午前、再び男から電話で「友達の保証人になってしまった。相談に乗ってくれないか」と言われ、妻は夫に相談。男性は「これが、おれおれ詐欺か」と気付き、同日午後、再度の電話に、同署の防犯劇を思い出して、「うちの名字を言ってみろ」と試すと、電話が切れたという。
　男性は「防犯劇を見ていて助かった。妻だったらだまされていたかもしれない」と話している。

炎の男三っちゃんを思い出した。
「河田は河田…赤木は赤木」
『何だ？』
「そしてオレは…オレは誰だ？」
『？』
「オレは誰なんだよ…!?言ってみろ!!」
『いってみろって…』
「オレの名前を言ってみろ…!!オレは誰なんだよ」
『何を言ってる…!?早く交代させろよもう!!』
『はっ!!』
『あっ…』
『三井…!!』
「おうオレは三井　あきらめの悪い男…」

久々にスラムダンク読んだらまた泣けた。三井最高。